プールから自然へ

ペンギン倶楽部は「プールから自然へ」をテーマに様々な活動をしています
競い合いよりも、「自然と一つになる感動や喜び」を大事にするスポーツを自分のモノにしていただきたいと考えています。
まず、元々水泳とは海・川・湖 などの自然の水場で身を守る。ゆとりがあれば楽しむ。など、水難回避が目的であみだされた身体活動です。       ですから、プールではなく、自然の水場で使うために、泳げるように訓練することは当然の帰結なのです。そのためには、プールから出なければなりません。                                                                    「プールで覚えた水泳を自然の中で生かしてゆこう」                                                                     「自然の中ではどう役立つのかを知ろう」                                                                       「海や川で水泳はどう生かされてゆくのか?」                                                                       というきわめて当たり前の事なのですが、水泳があまりに競泳に偏りすぎていたため見過ごされてきた分野の再認識でもあります。
ごく一部の上手な子供の中には、泳力が向上していくにつれ競泳をめざす人もいるでしょう。
しかし、大部分の子供(大人)は上手な子供・下手な子供に関わらず、体力が向上していくにつれて水泳だけでは足りずに、今よりさらに心や身体が健康に成る事を願い、水泳で身につけた体力・パワーを使って                                                                 「自己向上」を目指し「自己実現」のために新しいプログラムを探し始めます。                                                           自然と一体となるスポーツ・プログラムにはその要素がたっぷりと入っています。ですから「プールから自然」を目指すのです。
勿論そのプログラムには「わくわくするような楽しみ」「どきどきする面白さ」「仲間とのコミュニケーション」等が必要です。
ナユキスイミングクラブ・ペンギン俱楽部は「自己実現」の方法として、                                                                   都会で心身の健康を維持しながら、「プールから自然へ」を目指しています。

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