稲刈り!日頃の行い最高

24節氣お米つくり体験プログラムは、
TANBONO WAのお米のように時間をかけて自分を育むプログラムです
何かを与えらて行動するのではなく,自ら進んで何かを探し見つけ愉しむ
年間を通して行うので何かしら見つかります
自分と向き合う時間で自分を育てていく,ちょっと特殊なプログラムです

 

日頃の行いを実感した日曜日でした笑。
雨続きの中、天気予報が曇りに変わり、当日は晴れて暑いくらいにまで!!そんな中、みんなとても楽しそうに作業をしていました。

 

今回は稲刈りに慣れた子たちの動きの速さと、地面すれすれで刈る技術向上(稲藁は様々な用途があるので長く刈りたい)。また知っている人が知らない人に伝えるというフラットな関係。こういった場面を沢山見ることができた一日でした。

 

子どものうちから年齢問わずこういうことをしていると、自分の得意不得意がわかり、出来ることは率先して行い人に伝え、出来ないことは人に教わったりやってもらう。ということが自然に出来るようになります。これはこれからの時代の在り方でもありますね。

 

 
そして毎度思いますが、お父さんお母さん方、ありがとうございます。我が子以外の子への声かけが本当にありがたく、毎回心が温かく豊かな理、時に目の裏側で号泣しています。

 

・子どもたちの自信がつく沢山の言葉かけ
・子どもとして見ず、一人の人間として対等に接する

 

これらが子どもたちの中にある大事なものをスクスク育ててくれる。そして親御さん方の意識も変わっていく。それはこの4年間を見てきてわかったことです。

 

社会の中に生きることは一人の人間として認められているということ。その小さな社会が24節氣お米つくりプログラムだなと思います。

 

次回は11月3日(火・祝)、脱穀を行います。

 

では稲刈りの様子をどうぞ!

鎌の使い方を教わり刈る刈る刈る
4期連続参加者はしっかり地面すれすれで刈っています

蜘蛛やカエルたちが一斉に避難
見事に刈り終え昼食、その食べ方よ…。
稲を束ねる赤服くんは免許皆伝3人の内の1人

稲を干すため働く人たち
大量に持っていけるか競い始める

束ね終えたら落穂拾い
ぶら下がっても問題なし

サボる4期連続参加のベテラン2人
泥団子にお皿付きを作っていた、それなら仕方ない、許そう

道を作ってるの♪

斜めに互い違いに重ねると言われたろ??と同じことを5回くらい説明する人と塩垂れる人

この貫禄感

2期目の年長女子が今期初参加の1年男子に束ね方を伝授する図
こういうフラットな関係がいい

ちょっと休憩

終了しました

毎回みんな今日の振り返りをします

鎌がギザギザ
稲の先

バッタの形 カエルの色づかい プロが紛れている 父の娘を見つめる眼差し

刈り終わった田んぼ
見つけた謎の生命体

 

コメントは停止中ですが、トラックバックとピンバックは受け付けています。