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少人数制

少人数制についての説明

 当クラブ会長名雪正彦は

日本にスイミングクラブがなかった時代(1963年)から

水泳指導をしています。

クラブ登録は1966年(東京オリンピックの翌々年)です。

その経験から呼吸ができない状態から始める水泳は

参加者の恐怖心の克服を優しい目で指導する作業である

と思っています。

泳げるようになってもその様な指導員の気持ちが

参加者の水泳進歩に影響を及ぼします。

水泳は全スポーツの中で最も心身に良いといわれています。

「このスポーツは一生を通して続けて行ける。大好きだ」

と思えるように指導しなければいけません。

選手になれるような子供はともかく

その実力がない子供に水泳を1年でも長く続けてもらう、

そして出来れば、

「マイスポーツ」・「生涯スポーツ」として定着させる。

それには

水泳が大好きであるという条件は外せません。

指導員の指導方法と、クラブの考え方が重要です。

と同時に、

一人の指導員が見る生徒数を

できるだけ少なくするシステム

クラブとして導入する必要があります。

そうすることで、

水泳のような同一動作の反復運動においては、

泳げる回数が増えることもまたおおきなメリットだといえます。

回数が増えれば、当然、進歩も早まります。

進歩すると楽しいものです。

自ずからやる気も出てきます。

良い循環が生まれるのです。

当クラブは

コーチ一人あたりの生徒数をできるだけ少なくします。

コーチが生徒一人一人の性格まで考えて指導に臨み、

きめ細かいフォローが可能です。

やる気を損なわないように、楽しく練習てしっかりと

上達に導くよう、コーチは心がけています。

もちろん生徒の 安全にも十分目が届きます。

 また、練習前、練習後の時間に保護者の皆さまと

お話をする時間をとることにも心がけています。

練習中の子供たちの様子から今後の展望まで

何でもお聞きください。

それがお子さまの成長に役にたっと信じています。

少人数とは→出来るだけ少ない人数が良い指導を生みます。

(子供の総数を100人前後に抑えて指導)

(レギュラークラスはコーチ1人に対して

4・5名の生徒を目安にしています。)

もちろん個人指導もいたします。

プライベートクラス と3人までに限定して

行うセミ・プライベートクラスがあります。

ここをクリック


 更新日時2015年12月31日(木)8時00分
 


平成27年のまとめです。

山の噴火・土砂災害・海水浴場のサメ出現ニュースが

伝えられました。

当クラブは自然でのプログラムを

積極的に行っていますが、山や海の自然災害の中に

サメ出現も含まれそうです。

保護者の皆様の中には

自然の中に入っていくのはどうなのか?

考えてしまう方もいらっしやると思います。

御嶽山や沖縄の島の噴火は、

クラブとしてプログラムを考え直さなければならないかな?

と思いました。

地質学者が先日TVで、日本にとって戦後の70年間

(2011年の東関東大震災まで)は

本当にラッキーな時代で、

この状態は地質学的成り立ちから考えると

むしろ異常な状態なのだそうです。

日本は災害大国で5年とか7,8年の間隔で

大災害に襲われるのが常態だそうなのです。

日本に限らずどの国にとっても、もともと、

自然とは そういうものなでしょう。

ですから

自然を楽しみにその場所に行って、事故に遭う人もいれば、

ただそこに住んでいただけで、川の氾濫やサメの出現で、

命を落とす場合もあるのでしょう。

大地震の事を考えると

都会生活の我々も、

自然から離れて、生きているようで、

決して災害と無縁で生活して

いるのではないのは、政府の警鐘に

耳を傾けていればよくわかります。

自然のメカニズムからは逃れられないのであり、

大袈裟ですがそれが、

地球・アジア・日本・関東

そして東京での生活なのでしょう。

今までこの事実を今年ほど強く感じ事はありません。

  

 指導者が念頭に置かなければならない事

安全第一の指導

水泳指導を通して

健康な体になってもらう

やり遂げる心(克服力)を身に付けてもらう。

  

   強い身体(ボディ)を目指す。 

泳ぎを定期的に続ける事は

少々の圧力に屈しない、健康な身体を創出します。


堅い意志(メンタル)を獲得する。

水泳は克服的スポーツと言われます。

1つの目的に向かって、

やり遂げる頑張る気持ちを身につける事ができます。

くじけた気持ちを立て直す時でも、勉強に関しても、

この2つの事を獲得すると、大いに役立ちます。

→やる気持ちをかき立てます。

水泳に限らず運動は

心と身体の健康維持

均整の取れた美しい体をつくり出します。

また、スポーツを通して、

多くの友達を持つ事が出来ます。

それは、豊かな人生を送れる事を意味します。

身体も心も成長してゆくのです。

更に

水泳を基礎とした、

自然の中でスポーツ(サーフィンやダイビング)を

することで

都会のスポーツとしての水泳練習の

モチベーションを高める事にもなります。

強い身体と、精神力を自然の中で

生かすことにもなります。

スイミングでの練習と自然の中でのスポーツは

重なり合わさっているのです。

当クラブでは「プールから自然へ」をスローガンに

安全確保のための

「心拍蘇生法」を土台にして、

自然の中での合宿など多くの

プログラムを展開しています。

冒頭に述べましたように多くの危険を含む

自然の中でのプログラムのため、

年齢、参加履歴、泳力、体力など

参加規制もありますが、クリアーできるようでしたら、

お友達をお誘いの上、ご参加下さい。

来年(平成28年)も

日帰りスキーから始まる

サーフィン合宿やシュノーケリング研修会

など、多彩に展開してゆきます。

今年のプログラムについては

クラブにお問い合わせ下さい。

   

 
ここをクリックすると
スイミングクラブ員にならず、イベントプログラムだけの参加が出来る方法や今までの行ったプログラム、

これからのプログラムが分かります。

 

 

    

7月・8月、水の事故が急増


4月6日に

心肺蘇生法プログラム

(CPR) を行いました。

ダミーとAEDを使って

心臓の停止した人を救う

訓練です。

3月10日には

防災体験ツアーを

行いました。

 水泳は先ず

水難から身を守るために

どうしたらよいかを習います。

学校の級のため

ではありません。


当クラブは水泳が健康維持・精神の安定にとって重要な役割

を果たす事を踏まえて指導していますが、

水泳指導において忘れてはいけない事があります。

それは、水難から身を守る事です。

自分が助かり、かつ人を助ける事も出来る泳ぐ力を

身につける事です。

競技の水泳の前に、

安全のための水泳を身につけて欲しいと願っています。


その為にいくつかの

発展的自己向上プログラムを毎年行っています。

救急介護法プログラム 熱中症対策 大出血対策 など

もしもの対処訓練

震度8以上の地震とはどのようなモノかを体験し、   

自分を守る方法や・自分が置かれた立場

周りはどうなっているかを予め訓練で理解する事

そして、今回の様に

心肺蘇生法プログラム(CPR) ダミーとAEDを使って   

心臓の停止した人を救う訓練です。


①②③それぞれに、一人で行うモノから、

何人も共同で行うモノ。

子供が子供を助ける・子供がお母さんやお父さんの心肺蘇生

をする・乳幼児を蘇生させる方法、等

様々な事が有ります。それらを初歩から学び、

発展させて行くプログラムに組んで指導しています。

これらの事は通常の水泳指導では出来ませんので、

日曜日などに「発展的自己向上プログラム」として

イベント形式で実施しています。


                               水難に対しての

人の救助は近代4種目と言われる

オリンピック種目の水泳技術では、出来ません。

横泳ぎ、逆あおり 立ち泳ぎなど、泳法としての

発展的プログラムも必要です。

当クラブではオリンピック種目4泳法25M以上の

実力が身につくと、

各種目のスピードの強化を目指すとともに、

そのような安全のための泳法も指導しています。

安全のための泳法と以上の

①②③のプログラムを身につける事が大切だと思います。

これを身につけ実際に出来るようになると、

人との繋がり方も違った形で見えてきます。

ぜひ身につけて、自己実現の1つとしてください。

  夏休みは好きな日時で練習 (日にち別での練習) について(ここをクリック

室内プールが当たり前の時代になりましたが、

   夏が一番進歩する季節であるのは、昔も今も変わりません。


   7月の終わりからの夏休みに

「旅行」などで、お休みするのは本当にもったいないのです。

そこで

お休みを出来るだけなくすめた、

当クラブは

いつもの月の曜日別での練習の他に

毎年この時期(7月と8月)だけ、

参加者が都合の良い日時で

参加出来る日にち別での練習を設けています。


  
どうぞお休みをしないで、

暑い時期水に入り、どんどん進歩してください。


進歩するとますます水泳が面白くなり、

さらに進歩する、と言う良い循環が生まれます。

さらに、

追加補講も出来ますから、

ワンランク、ツーランクの進歩を目指す事も可能です。

 (追加・補講はクラスが空いている日時だけになります。

コーチにお問い合わせ下さい。)

ナユキスイミングクラブの短期講習会の主旨

当クラブの、水泳(運動)と運動技術の上達の過程に対する考え方について、
またそれを踏まえての当クラブの短期講習の特徴、指導のコンセプトを以下に述べております。
長文になりますが、短期講習への参加をご検討の際には最後まで目を通してください。

当クラブは他人と競い合う競泳のための水泳ではなく、
その人の一生にわたって、健康や楽しみ、自分に負けない強い心を作り上げるために役立つ、

基本に忠実な水泳、美しい水泳、学校級に合格する水泳
(どのような学校においても、多くの場合級決定は競泳の水泳ではなく、
水難を回避する近代4泳法の基本により、合否がきまります)
をマスターすることが、重要だと考えています。

また、水泳は克服的スポーツと言われています。
泳いでいて苦しいとき、辛いとき、
それらを何度も、何度も乗り越え克服する事が、
強い心をはぐくみます

 

2016年現在、日本の水泳指導の最高資格は
日本体育協会・日本水泳連盟公認・日本スイミングクラブ協会上級水泳教師で、
当クラブの責任指導者『名雪正彦』はその中でも最上級のマスター教師です。

『名雪正彦』の監督の下で、各指導者が「基本に忠実な水泳指導」を続けることにより、
どのような学校の級にでも合格することを目指します。

学校の級に合格することは、スポーツに対する自信につながります。
それは一生涯にわたって、体育に対する精神的な基礎を作ります。

1日や2日で水泳は上達しない
ここ1.2年短期水泳練習と銘打って1日或いは2日のプログラムを行う
スイミングクラブ、フィットネスクラブ、
スポーツクラブが増えています。
私たちは水泳の上達する短期講習をいたします。

当クラブの短期講習は、短期講習期間での進歩、上達を目指します
私たちはクラブの短期講習に参加したことにより、確実な進歩を経験してもらいたいと思っています。
1回・2回のその場限りの練習では、
プールとクラブの雰囲気を知りコーチのパーソナリティに触れることはできるかもしれませんが、
水泳の進歩を実感することは、まずありません。

ひとつのことが何となくでも出来るようになった、と感じられるようになるためには、
少なくとも4回・5回の練習が必要になります。

私たちのおこなう短期講習は、4回・5回の参加でも、その間の努力が小さな形になることを参加者に実感させてあげることを目標にしています。小さなものでもクラブの短期講習を通じて成功体験を持ち帰ってもらいたいと思っています。そのことで芽生える、水泳に対しての前向きな気持ち、水を楽しめる気持ち、それが次につながる原動力になると考えています。そのためにコーチ1人あたりの生徒数をおさえて、

少人数で質の高い指導が出来るよう、定員設定をしています。

技術の形成化→定着化→反射化の過程と 、練習回数について
短期講習期間中の練習で進歩がみられたとして、前頁の話には続きがあります。
5回前後の練習でだいたいの人は、ひとつの目標がクリアーできたように感じます。
例えば「呼吸が何となくできる……」様になるものです。
これは、一つの成果としては素晴らしいものです。
しかし、それが「いつでもできるのか」というと、そうではありません。
その時はできたのに次の時はできないことがよくあります。
これはまだその運動機能が定着していないためです。
定着には普通12回位の練習が必要です(通常の1ヶ月4回の練習で3ヶ月)。
そして、
反射的にそのことを行うため、
つまり【メジャーリーグのイチロー選手】のように「この球だ!」と反射的に打つためには、
あるいは【ドルトムントの香川選手】のように一瞬の判断で相手と相手の間をすり抜けてシュートを決めるためには、
更に多くの日数が必要になります。

水泳も同様に、その上達は、練習回数を重ねることにより条件づけられ、反射化されます。
短期講習の基本の練習回数は4回です。ですが、あと1回か2回練習回数を増やすことをお勧めします。

スポーツの形成化までの道のりは人によりずいぶん違います。
水泳の場合も同様、4回で目的を達成できる子供も勿論いますが、
5回から6回でも目的まで届かない子も居ます。
ですから一概に言えません。
ですが4回より5回、5回より6回の練習をおこなうやり方により、
高い効果を生み出します。

せっかく行うのですから、より効果的な選択をお勧めします。
もし増やすのであれば出来るだけ参加時点でお申し込みをお勧めします。
後からですと定員に達していて、ご希望の日時がとれなくなるかも知れません。

また、一般のクラブの短期講習はあと1回追加で参加したい、
と思っても参加者が参加日を自由に増やせる制度をとっていません。
当クラブはそれが可能です。

追加参加費につきましては短期講習詳細をご確認下さい。


形成化(その運動の神経系の)が出来ても、
この形成化の段階では次にその運動をするまで時間があくと、
技術が抜け落ちてしまうこともある不安定な状態といえます。

定着化を経て反射化に至るにはさらに練習回数が必要ですから、
出来ましたら5回以上の練習回数を取る事が望ましいのです。
春先(2月16日)から秋まで(10月16日)、5期の短期講習会を行うのはそのためです。

本来、もっとも水泳の上達に効果が高いのは、通年参加のレギュラークラスで、定期的継続的に練習を続けていく方法なのです。当クラブでは、参加者の泳力、性格までコーチが把握したうえで、ある程度長いスパンで計画性をもって上達、成長していけるよう、体系的に練習していけるようにしています。

練習には質の練習と量の練習がありますが、いっぱい練習する。
いっぱいやる(量の練習)ためには、
楽しいことが条件です。
勿論正しい(質の高い)練習が必要です。

もし間違った練習を15日、30日と繰り返すと
そのことが形成化から定着化を経て、反射化されてしまいます。
反射化が間違って行われている場合は矯正が必要です。
この場合は覚えたことを1度消して、やり直すため更に時間がかかります。

当クラブでは、コーチ1人あたりの生徒数をなるべく少なくして、少人数で質の高い指導が出来るよう心がけています。初心者クラスでは多くてもコーチ1人あたり5~6名まででおこないます。

当クラブは、少人数で楽しく、正しい練習(質と量の練習)を
いっぱいできるように、参加者が、自由に
練習回数・練習場所・時間、を選べる短期講習会を用意いたしました

水泳はあらゆるスポーツの基礎をつくります。
また、どのような困難にも、立ち向かい、苦しいとき辛いときにもそれを乗り越えてゆこうとする、強い心を身につけることが出来ます。しっかり練習して、一生楽しめる水泳を身につけてください。

当クラブの指導コンセプト

当クラブでは、前回の東京オリンピックの翌年、1965年の設立の間もない頃から、誰もが生涯にわたってスポーツを楽しむ権利がある、と主張してきました。
現在では当たり前となっている、スポーツに対するこうした考え方も、当時は普及していませんでした。

上手な者が上であり(優れており)、下手な者は下である(劣っている)という、クラブにありがちなムードを取り除き、他人と競い合う水泳(競泳)ではなく、過去の自分との比較により、自らの向上を目指す水泳を指しています。
そして、そのことを通じて努力することの重要性を理解してほしい、と願っています。

水の中には、精神の安定と肉体の健康があります。

子供の頃から水と友達になり楽しく一生続けられる水泳を身に付けてください。

お問い合わせはこちらまで
株式会社ナユキスイミングクラブ

Emailアドレス
sc.nayuki@nifty.com   ホームページアドレスhttp://nayuki.biz/